特定非営利活動法人

みんなの家

みんなの家の放課後等デイサービスの名前は「社樂」。「しゃらく」と読みます。

通ってくれている子ども達が「社会に出ても樂しく生きていけるような力を身に付ける機会を提供するとともに、社会から無理な負担を強いられずに樂に生きていけるように日々の活動を通して社会を変えていく事」を目的とするためにその名前を付けました。

放課後等デイサービスに通え子は小学生～高校生。
普段は学校が終わった14時か15時くらいから18時頃まで一緒に過ごしています。

みんなの家から学校にスタッフが迎えに行って、担当の子どもと一緒にみんなの家に帰ってきます。帰ってきてからの過ごし方はみんなで相談。個別支援を大切にしているので、集団のプログラムはほとんどありません。

散歩に行く場合には、基本的にスタッフと子ども達で構成された小グループに分かれて行動。多摩川河川敷や近くのお店に買い物、近隣の公園などに行きます。雨の日や時間に余裕がある場合は車に乗って少し遠くへ出かけたりする事もあります。

夏休みなどの長期休みの時には、午前中にみんなの家に来た子ども達と一緒にお昼飯を食べたりします。学校がある時よりも一緒に過ごす時間が長いので、車や電車でお台場や川崎、横浜などに出かけたり、工場見学やプールに行ったり、本門寺や多摩川台公園など、いつもより遠くに散歩に行くこともあります。2018年の夏は三浦海岸に電車で海水浴にも行きました。

夏休みには流しそうめんやスイカ割り、冬休みには初詣、春休みにはお花見など季節に沿った活動もします。

管理栄養士さんが作成してくれた献立で栄養満点なおやつも作っています！

長期休みや七夕、クリスマスなどには子ども達と一緒におやつを作ったり、特別なおやつが食べられることもあります。

とても賑やかで、楽しい時間を過ごした後は帰宅の時間。みんなの家所有の2台の車に乗って帰るか、みんなの家や他事業所の支援者さんと移動支援というサービスを利用して帰宅したり、ご家族の方がみんなの家までお迎えに来てくれることもあります。

ほとんどの子どもは帰宅しますが、そのまま短期入所【そらふね】を利用して泊まる子もいます。

このように学童の時間も短期入所【そらふね】や移動支援・居宅介護【クオレ】といった他の事業と連動する形でみんなの家は動いています。

放課後等デイサービス社樂 自己評価結果の公表について